長い間仕事をしているのに、全く給料が上がらない。そんな会社で働いていませんか?
「今は給料が低くても働き続けていればそのうち給料も上がるだろう・・・。」
もしこういった考え方をしているのであれば、危険です。おそらく給料は上がらずに、低所得のまま人生を終えることになります。
20代で年収400万以上稼ぎたいなら、それだけの給料がもらえる会社に、転職するしか方法はないんです。
中途半端なキャリアプランでは、この先の人生辛い状況が待っていることについて詳しく解説していきます。
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会社に勤め続けても給料が上がらない時代
以前の日本社会であれば、年功序列の社会。何も考えずにただ会社に勤めていれば、自然と給料も上がってそれなりの生活ができるというキャリアプランでした。
しかしそれは世界的に経済が潤っている状態であればこそです。
昔の自動販売機のジュース1本が100円で買えました。今では120円~130円となり、増税によってさらに値上がりする可能性もあります。
つまりこれは、給料が全く同じでも生活が苦しくなるということです。
⇒サラリーマンの給料・年収の平均給与は20代・30代・40代・50代でどう違う?自分の給料が低すぎる人は早く気づくべき!
知らない内に貧乏になっている
物の価値が高くなることで、知らない間に貧乏になっていることと同じ状況になるということ。
もちろん給料が上がらないことでも同じですね。自分の親が一生懸命働いて作り上げた生活と同じ生活を送れるわけじゃないんです。
家族のために一軒家を建てて、それなりに欲しいものも購入できる。年に一度旅行に行くこともできて、贅沢なものを食べることができる。
そのうち自分も、同じような生活ができると考えているかもしれませんが、おそらく無理ですね。
独身で趣味にもお金を使わず、生活レベルを抑えて20代~30代を過ごしたとすれば、ようやく40代になって少し余裕を持てるレベルでしょう。
格差社会によって貧困層に分類されていいのか?
格差社会と呼ばれる社会が現実に迫っています。
今の時点で中間にいる人達は、どちらに分類されるのでしょうか?
富裕層に近い位置にいれるのは、ごくわずかな人たちだけです。残りの大半は貧困層に分類されてしまいます。なぜそうなってしまうのかというと、それがシステムの仕組みだからです。
搾取する側だけが有利で、一方的に裕福になっていく。それ以外の人たちもサボっているわけではないんですが、搾取される側に回ってしまうんです。
20代で年収400万以上を手取りで稼ぐ方法
キャリアアップのための明確なプランを考えるべき
ただなんとなく働いてる人は、そのまま行動を起こさなければ将来的に厳しい生活を送ることになります。
もしそれが嫌なら、自分の人生の将来のためにしっかりとキャリアプランを練るべきです。
少しでもキャリアアップして年収を引き上げておけば、将来的に稼げるお金の金額は変わってきます。
年収が1万だけアップしたとしても、40年間勤めれば40万稼げるわけです。これが10万アップだと400万円。50万アップで2000万円。100万アップなら4000万円ということになります。
年収100万アップなんて無理だと思いますか?単純計算で行くとだいたい月に8万ほど上がれば年収100万アップです。ボーナスの値によっては、5万~7万アップでも実現可能でしょう。
少し現実味が帯びてきましたか?
⇒ボーナスが出ない会社は転職すべき!賞与なしの会社のデメリットとは?
転職エージェントのDODAが集計したデータにも、平均で50万以上年収がアップしたデータが統計として出ています。
キャリアアップについて考えるべき
特に日本人は転職によるキャリアアップについて何も考えてない人がほとんどです。
ごく一部のエリートだけが持っている特権じゃないんです。むしろ低収入であれば、そこからの年収アップの金額も大きいですよね。
月の給料が20万以下であれば、10万アップの確率も高い。
すぐに実現できないとしても、そのまま働き続けるより明らかに可能性が高い。そのことに少しでも早く気付かなければいけないですよ。
転職エージェントを利用して年収アップする転職先を見つけよう
もし本当に年収をアップさせたいのであれば、とにかく情報集めから少しずつイメージを高めていくべきです。
調べることで転職についてより詳しくなり、自分自身で転職を選択することのメリットに気づくことができるでしょう。
年収アップする会社がすぐに見つかれば、2~3ヶ月後には給料アップも可能です。