今の仕事が自分に合っていない・・・。もっと別の新しい業界で働いてみたい・・・。仕事をしていて、違う業界に転職してみたいと考えることってありますよね。。
そんな中で、パソコンをメインとしたIT業界に興味を持っている人。
でもIT関連の経験が全く無い・・・。自分のような未経験の人間でも、IT業界に転職することって、果たしてできるのか?
今回は、未経験からIT業界に転職する方法について、徹底解説していきます。
Contents
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IT業界の職種の豊富さ
IT業界といっても、その職種は多彩です。
- プログラマーのようなひたすらコードを打ち続ける人
- Webとしてサイトの企画を考える人
- チームをまとめる人
- 絵をデザインするwebデザイナー
- サイトへの集客方法を考えるSEOに携わる人
すべてIT業界と言えます。
最近だとスマホアプリも流行っていますよね。
グーグルなどで集めた大量のデータを分析して、サービスに活かそうとする人などもいます。
こんな風に、IT業界にも、さまざまな職種が存在するんです。
しかも、これからまだまだ増えていきますよね。
数年前まで存在していなかった仕事が、どんどん出てくる可能性があるのが、IT業界のメリットとも言えるでしょう。
つまり、それだけチャンスがひそんでいるということでもあるんです。
未経験者でも狙い目なのがIT業界
これからまだまだ新しい職種がどんどんと誕生する業界。
常に新しい技術や情報を学び続ける必要はあります。
しかし、逆に考えると、最低限のit知識とパソコンスキルさえ身につければ、新しく参入しやすい業界でもある。
インターネットを使った、新しいビジネスやスマホとの連携によるサービスなどに興味がある人は、これから学習していけばまだまだチャンスはあります。
子供達も、小学校からパソコンを使って、知識を身につけています。
今後どんどん新しいITの技術が発達してくれば、今までにない職種が、新しく出て来ることになります。
最先端の技術を扱う能力がなくても、IT業界として最低限の知識や業界経験を少しでも積んでおく。
そして、それらを扱った事業を行う企業などで働く機会に、巡り合うチャンスをつかむこともできるんです。
未経験からIT業界に転職するための方法
では、未経験からIT業界に転職するには、どうすれば良いのか?
未経験OKの募集している会社探す
未経験からIT業界に転職したい場合。
未経験OKの募集をかけている会社を探しましょう。
なぜなら、未経験者を育てていくつもりがあるということだからです。
もちろん最低限it業界に興味を持っている必要はあります。
パソコンを触ったことがないレベルであれば、少し厳しいかもしれません。
ですが、自分なりに調べたり、勉強していく姿勢を持っているのであれば、採用してもらえる可能性は十分あります。
20代であれば、さらに採用される可能性は高いでしょう。
私の知人だと、30代に入ってから全くの未経験だったのにもかかわらずプログラマーとして働いている人もいます。
成長していく姿勢を見せることの重要性
IT業界は日進月歩の業界。
いくら現時点ですごいスキルを持っていたとしても、継続して勉強する気がない人は価値がないんです。
それよりも、今はレベルが低くても常に勉強していく姿勢をみせれば、そちらの方が価値が高い。
未経験からIt業界に転職したい人は、自分も成長する姿勢を強くアピールしましょう。
IT業界で働くときに注意したいこと
IT業界で働くときに注意したいこと、最低限守っておきたい事などついて、解説しておきます。
継続して学ぶ必要はある
技術や情報などが常に変化して、新しいものがどんどんと入って来る業界。
技術の進化に合わせて、必要な知識を学ぶ姿勢がなければ、すぐに置いていかれることになります。
内容の難しさというよりも、継続する難しさが目立つ業界と言えます。
基本的にはIT関係が好きなら問題ないはずです。
しかし、それ以外の理由でこの業界に入ってこようとしているのであれば、注意しないとすぐにまた転職する羽目になります。
パソコンが苦手じゃないこと
これは当たり前ですが、パソコンは絶対に必須の業界です。
IT業界に興味はあるけど、パソコンが苦手なのはNG。
克服する必要はあります。
最近のスマホ世代の人はパソコン離れが強く、普段パソコンを触らない人も多いと聞きます。
できれば自分用のパソコンを持っておいたほうが良いでしょう。
パソコンは確かに場所も取りますが、今のPCはかなり薄くて小型のものもありますし、値段も安いものなら3万円代~購入できるもので十分仕事は出来ます。
ただし、おそらく日本だとWindowsのパソコンが主流です。
デザインなどのスタイリッシュな仕事でない限り、Windowsに慣れておく必要があります。
Windowsの基本的な操作や細かいことに慣れておくと、仕事で単純なことで困る場面は少なくなるでしょう。
自分に合わない現場はなるべく避ける
IT業界といってもその中での幅は広いものです。
いくらIT業界に興味があったとしても、自分に合ない現場というのもあります。
業界に入ってすぐの頃だと、自分で現場を選択することはなかなか難しいですが、可能であれば自分に合わない現場はなるべく避けるべきです。
スキルが合ったとしても、興味が持てないところで働きつづけると、モチベーションも下がって学習意欲も続きません。
常に自分が何に興味を持っているか意識しておいて、その方向に特化できるようにスキルを高める必要があります。
未経験でも採用されるIT企業の探し方
未経験でも採用してくれるIT業界の会社を探すとき、ハローワークなどで探す人もいますが、もっとおすすめの方法があります。
できるだけ年収が高く、良い環境で働きたいのであれば、この会社選びはとても重要なもの。
これを知らずに調べる人が多いですが、ぜひ利用すべきですよ。
IT専門の転職サイトを利用する
IT業界を探すなら、IT専門の転職サイトを利用しましょう。
ハローワークよりも、はるかに情報が見やすく各企業の違いも明確です。
担当者と一緒に探すなら、転職エージェントを利用する方法もあります。
まずは登録してみて、どちらが自分に合うかチェックするのもおすすめです。自分に合うやり方で探すのが、一番ストレスなく転職活動を進めるコツですよ。
SNSで直接アプローチする
未経験でも、IT関連にスキルに自信がある方なら、SNSなどを通じて入社したい会社の技術者に対して、直接アプローチする方法もあります。
意外な方法に感じるかもしれませんが、実際にSNSを通じて就職や転職を決めている人も多いです。
直接アプローチする場合、窓口の形式的な方法と違って、より詳細なやりとりができます。
そこで実際の実力を見せることができれば、スキルに問題なく即戦力として採用される可能性は、十分あります。
プログラミングに関しては、独学の要素が大きいため、こういった方法が可能なんですね。
自信のある方は、是非試してみることをおすすめします。
ダメだった場合でも、どこがダメなのかが明確になるので、前進していることに違いはないはずです。