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ベンチャー企業から大企業に転職するメリットとデメリットとは?

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仕事をする上で、年収を気にするエリートサラリーマンの方は、常に向上心をもって仕事に取り組んでいるはずです。

自分の能力を最大限発揮できる職場で働いて、それに見合った対価を、しっかりと受け取ることこそが理想的な姿。自分が楽しめない仕事は全くやる気がないし、高い給料がもらえればどんな仕事でもいいというわけでもない。

そんなこともあって、ベンチャー企業に入社してみたものの、ベンチャーも完璧ではありませんよね。

新しい事業に取り組んで、成功すれば高い報酬を得ることができるベンチャー企業ですが、やはりベンチャーならではの問題もあって、転職について考えている。そんな時に選択肢として上がってくるのが大企業への転職です。

近年、特に大企業への転職はかなり人気が高い。

転職情報サイト「DODA(デューダ)」が出した統計記事によれば、DODA転職人気企業ランキング2017での人気1位は、「トヨタ自動車」、2位に「Google」、3位に「ソニー」と有名企業が並んでいることがわかります。

参考:転職人気先、トヨタとグーグルが2強

 

年収1000万超えを目指すエリート達も当然こういった大企業を狙っていくわけですが、ベンチャー企業で働いた経験を持つ人も大企業を狙うチャンスがあるわけです。

今回は、ベンチャー企業から大企業に転職することのメリットとデメリットについて、詳しく見ていくと共に、キャリアアップのために必要な転職の方法についてもまとめていきたいと思います。

 

 

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ベンチャー企業で働くことのメリットとデメリット

スーツを着こなすエリートサラリーマン

ベンチャー企業は、基本的には若い年代の人が集まって構成されています。

若者同士で年齢的な差による問題がほとんど起こらない点は、会社の中での勝負という点においてはメリットになるでしょう。ベンチャー企業で年功序列という話を聞いたことはありませんからね。

もちろん早く参画することで、高い地位に立ちやすい面はありますが、ベンチャー企業は明らかな実力主義の世界。いかに業務を拡大するために尽力できたかで評価されるということです。

ベンチャーのリスクを見極める

正しい会社の中で評価されたからといって、会社自体がうまくいってるかどうかは別問題。

ベンチャーという時点でどの企業も目論見があって会社を立ち上げているわけですが、社会に受け入れられてビジネスとして成功するかは運営してみるまでわかりません。そういったリスクを踏まえた上で、ベンチャーの立ち上げに参加することになる点については、安定性の低さの面でデメリットと言わざるを得ません

一発当たれば大きな利益を得ることができますが、家族を持つ人にとってはなかなか難しいリスクでしょう。また働いている人が辞めていきやすいのもベンチャー企業の特徴。

仕事の内容に興味を失った人や、キャリアアップのための1つの段階としてしか捉えていない人は別の会社にキャリアアップするために転職を重ねていきます。

大企業に比べて不安定さがかなり高いのは、ベンチャー企業で働くデメリットなんですね。

 

大企業で働くことのメリットとデメリット

大企業で働く安定性

ベンチャー企業に比べて大企業で働く場合、まずその安定性については比較できるものではないでしょう。

大企業によっては数十年以上続く会社も数多く存在します。ソフトバンクのような1代であそこまで大きくなった例は非常に稀な会社。2代、3代と親族経営して大企業に育て上げても若い会社に入ります。

それだけ長い年月をかけて、資産を蓄えて安定した利益を生み出す会社に仕上げた価値のある組織。その一員として大企業に参画できるとすれば、問題を起こさない様に働けばその後の人生の安定性について確保されたようなものです。

安定的に年収が上がっていくので、最低限の生活をする上で不満のない年収を稼ぐことができます。一般的な社会人に比べて高い生涯年収を稼ぐことができるという点では、大きなメリットになるでしょう。

リスクに対して慎重になりすぎる

しかし、昔ながらの風土が固定化された企業の場合、デメリットとなる部分もあるのは確かです。

古い人間が集まっている会社は、事業方針ひとつ決めるにも非常に時間がかかる場合もあります。グループ会社であれば、会社間の複雑な関係性から自分の思うように仕事を進めることができない。いちいちルールに従って、上司やお得意様に頭を下げながら仕事をすることになります。

リスクを恐れずに挑戦をすることを会社全体で望んでいる一流企業に入ることができれば、そんな心配もないかもしれませんが、中途半端な大企業に入ってしまうと、自分が想定していた理想的な仕事をすることができない可能性もあります。

ベンチャーで働いていたところからそんな大企業に移ると、相当なギャップに苦しむことになるかもしれません。

 

働く上での自由度でいえば、圧倒的にベンチャー企業の方が上です。大企業は自分の会社を脅かすようなリスクのある決断は、非常に慎重にならざると得ない。

そういった点についてはデメリットと言えるでしょう。

 

自分が転職することで何を求めるのかしっかりと把握しておくべき

大企業に転職したい場合、自分が何を求めているのかしっかりと理解したうえで転職活動するべきです。

もちろん全て手に入れることができればそれに越したことはないですが、いきなり求めるものを全て手に入れるパーフェクトな転職を成功させるのもなかなかに難しいでしょう。段階を踏んで少しずつ改善していくのであればまだしも、無理をしすぎると転職に成功しない可能性は高いです。

自分が転職に求めることで優先順位をつけて、何を最も実現したいのか?自分の条件の中でこの条件なら達成できなくてもやむを得ない。

そういったことを予め考えておいてください。

 

高い年収が実現できれば他の事については我慢できるのか?

大企業でありながら、その高い能力を持つ人材と資金力によって世界最高の仕事を実現するために、会社全体が一丸となってプロジェクトに尽力しているような仕事をしている会社に参加できれば良いのか?

それぞれの理由は人によって違うとは思いますが、自分の中の細かい条件で優先順位をつけてどれを諦めることができるのか、決めておきましょう。

 

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