世の中、まだまだ変な会社がいっぱい残ってるんですよ・・・。
何も知らずに、そんな会社に入ってしまった人は、きっと後悔しているはずです。
「この会社で働き続けるのは、自分には無理だ・・・」
そう感じたなら、決断は早い方が、自分の人生を無駄にせずに済みますよ。
一人で悩んで鬱になる前に、少しでも早くそこから抜け出すための、きっかけを知ってほしいのです。
今回は、変な会社に入ってしまった人は転職すべきなのか?変な会社の特徴と辞めたいときの対処法について、解説していきます。
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ブラック企業なら迷わず転職すべき
会社が変といっても、あきらかにブラック企業と呼べるような、労働法に違反している会社なら、いますぐ転職を決断すべきです。
どんな会社がブラック企業なのか?よくわからない人は、こちらを参考に。
⇒ブラック企業で働いていた体験談。パワハラ上司と長時間残業に休日出勤の3重苦!?
意外と自分の会社がブラック企業だと気づけていない人って、多いんです。
我慢に慣れがちな日本人は、ボロボロになるまで、耐えるんですよね・・・。
我慢すべきときは、ルールの範囲内であることが大前提です。
会社側がルールを守っていないなら、あなたもそれに合わせてはいけないですよ。
変な会社かどうか確かめる3つのポイント
会社は、入ってみるまでどんな会社がわからないですよね。もし自分の会社がおかしいと感じているなら、まずはその事実を確かめるべきです。
明らかに宗教じみている会社
会社という組織は、閉ざされた世界です。
あたかもこれが世間一般の常識というように、社員に言い聞かせているけど、その実態はひどい会社もたくさんあります。
- 朝礼のときに社員全員の前で、失敗したことを謝罪させられる。
- 毎日社訓を読み、常にルールを意識した振る舞いを求められる。
- 社長が通りかかると、停止して大きな声で挨拶して、通り過ぎるまで動いてはいけない。
- 社員のほとんどが虚ろな目で、暗い雰囲気のなかでロボットのように働いている
会社で働くというだけで、そこまで自分を捨てないといけないのか?
こういう疑問を持つ人がいない場合、人の集まりは恐ろしい場に変化します。
ブラック企業ではないけれど、明らかにおかしい会社で働くと、気づかないうちに人格がおかしくなる人もいます。
パワハラを容認する会社組織の実態
中学生の頃にクラスに一人はいるような、いじめを起こすような人っていましたよね。
未成年の場合は、暴力による支配がメインです。喧嘩が強いやつが圧力をかけて弱いものいじめするわけです。
これが社会人になると、暴力ではなく権力に変わります。
権力による圧力によって、下で働く者たちにハラスメントを行う。これがパワハラです。
ただし、社会におけるパワハラは個人だけの問題ではないケースもあります。
会社全体としてパワハラを容認している空気があると、かなりヤバイ会社ですね。
パワハラの被害を受けている人たちは、仕事ができないことに対してダメな人間なんだと自分を責め続けます。
しかし実際は、上の立場にいる人たちに問題があるんです。
ブラック企業は正にそういった巣窟。自分が悪いのではなく、その会社が悪いんです。
パワハラの負の連鎖
パワハラする人は、過去に誰かにパワハラを受けた経験を持つ可能性が高いです。
自分が同じようにされたからこそ、自分も下の人間に同じことをして良い。そう考えているんです。ということは、会社のトップである社長が既にパワハラを容認している可能性も高い。
ブラック企業は確実にそうです。むしろ組織全体で意識的に行っている。使えない人材を自分たちで使ってやっている。そんなふうに考えています。これがパワハラの不の連鎖。
何年間も辛い状況を耐え抜いて、立場が上になった途端、ハラスメントを行う側に回るわけです。このことからもわかるように、パワハラが行われている会社にいても、改善を期待できることはないということです。
⇒みんなのパワハラ体験談まとめ!職場で起こるあり得ない理不尽な嫌がらせや圧力から抜け出す方法とは?
他の会社と比較してみる
自分の会社がおかしいかどうか確かめる一番の方法は、他の会社と比較することです。
- 明らかに給料が低すぎる
- パワハラ上司が当たり前に存在する
- 社内でいじめが起きている
- 社長の言っていることが意味不明
- 宗教のような規則の多い会社
- 誰とも話をせず黙々と作業をする人がいる
- 不当な残業や休日出勤がある
基本的に、これらの内容は全ておかしいです。
会社を変えればすぐにでも解決する問題と言えますね。
一般企業ではありえない事項ばかりです。あなたがもし、この項目について普段の会社の状態と認識しているなら、危険信号が点灯していると言ってもいいですね。
そこから逃げることを考えないと、いずれ飲まれて抜け出せなくなってしまいますよ。
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変な会社に入ったときの対処方法
できるだけ目立たないように働く
私としては転職することをお勧めしますが、転職して会社を変えるのが難しいのであれば、その会社で出来るだけ被害にあわないようにしておきましょう。
パワハラの対象にならないように、仕事をそつなくこなす。
時には自分の思っていることを押し殺して、上司に従わなければいけないかもしれません。
しかし、変な会社のしきたりに逆らってしまうと、注目の的となり、働きづらくなってしまう。
目立たないように、穏便に仕事をする術を身につけて、その会社で働き続けるしかないのです。
自分を責める前に会社を変えることを考えよう
仕事ができないのは自分の責任です。そして、その会社を選んでしまったことも自分の責任。そのことについてはしっかり認めるべきです。
しかし、過去のことを今更どうすることもできない。これから改善していけば良いのですが、同じ場所で頑張ろうとしても無理があります。
新しい職場で別の会社で働くことを考えるべきです。
ハラスメントの過去は残り続ける
これまでの仕事ができないイメージが定着してしまっていることで、いくら仕事をこなしてもハラスメントを受け続けることになります。
しかも何年間も勤めたからといって、役職が上がるとも限らない。突然リストラされる可能性だってあります。正直言って修羅の道を歩むことになるんです。
そんな難しいハードな状況を選ぶよりも、今すぐ選べるできる簡単な選択肢の方が、楽で早いですよ。
転職することを真剣に考えてみませんか?早ければ1か月後にも仕事は決まります。「会社を変えるだけでこんなに全てが良くなるなんて思っても見なかった・・・」こんな感想を持つことは全く大げさではないのです。
自分に合った会社は必ず見つかる
人間関係の問題に悩まされたのであれば、できるだけ人とかかわらずに静かに作業できる仕事もあります。これまで経験したことがない職種でも、未経験から採用募集している会社もあります。
これまでに働いていて、パワハラ以外の面でも給料や仕事内容での不満を抱えているはずです。そういったことについても転職をきっかけに大きく改善することはできます。何の意味もなく会社を転々とする転職はデメリットしかないですが、入った会社が明らかに悪いのであれば、転職は大きな意味を持ちます。
毎日会社に行くのが嫌だと考えている日々から、抜け出す時がきたんです。
楽な仕事を探したい方はこちらを参考に。
普通に働ける会社を探そう!
一日の大半を過ごす会社が、自分に合わないとなると、毎日つらいはずです。
ストレスと感じない普通の会社で働くと、今までとは比べ物にならないくらい解放された気持ちで働けます。
別に特別優秀な会社じゃなくていいんです。
普通の会社を探して、転職するだけで、楽に働くことができるようになるんです。
そのためには、別の会社に関して情報を集めることが重要。
情報を知ることで、転職することのイメージが具体的になるはずです。
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